ゴールまでの道筋を具現化すること
ゴールまでの道筋を具現化することの大切について前回の記事で書いたのだけど、
実際に大学のキャンパスに行くことの第2弾をやってみたので、その時、感じたことを書いていきたい。
僕自身が生化学や生理学を勉強していることから、ips細胞の先端の一つである京都大学に行ってみた。
1.時計台
澄み切った青空の中で、とてもきれいなシンボルマーク
「京都大学」のロゴ
「カンフォーラ」レストランでの食事
学問には関係ないけど、そのキャンパスで自分が楽しく過ごせるかをレストランで感じ取ったらよいと思う。
2.ips細胞研究所
すでに新しい棟が3棟も建てられていて、とても近代的な研究所だった。
こういうのも見ると、自分もips細胞研究所で世の中にインパクトを与えられるような仕事ができたらと思う。
もちろん、休日のため、そこで働いている人はわからないけど、雰囲気をつかむことはできた。
この場所で働きたいか、働きたくないか。
この場所に行き着くためには自分は何が必要なのか。
その時感じた。キャンパスビジットの大切さとはこういうことだったのね。
確かに今時点で、実力が及ばないかもしれない、将来その場所で働きたいと思えるかどうかもわからない。
だけれども、キャンパスビジットをすれば、ゴールまでの道筋はおぼろげながらにもわかってくる。
自分が高校生のころは、キャンパスビジット(オープンキャンパス)なんてしなかったけど、その大切さが今になってわかるなんて。
物事の進め方には二つあって、一つは、正解がない質問についてリスクをとって決めること。
2つ目は、その決めた答えを精緻化していくこと、キャンパスビジットはその一つなんだろうね。
スピード優先で決断していき、その答えを精緻化するために動いていく。
これが自分基準のPDCAサイクルなんだってわかってきた。
それがわかってから、自分の周りの景色が変わり始めている。